
この記事を書いた人

082P
現在は、システムエンジニアをやっています。得意言語はRubyですが、仕事柄PHPやJavascriptに触れる機会が多いです。記事に関しては、RubyのRuby on Rails、PythonのDjangoなど、Webアプリケーションおよびデータベース系の記事を書くことが多いです。WPFによるアプリ開発もやっていますので、今後はその辺の記事も書ければと思っています。趣味でゲーム配信とボカロPをやってます。既婚者で子供が2人おります。
仕事でWindowsを使用することになり、最初に使いにくいなと思ったのは、キーボードの「変換」と「半角/全角」の位置です。
これはもう慣れるしかないと思うんです。SwichとPS5で決定ボタンの位置が違うのと同じようなものです。
しかし、ウィンドウを移動させる度に最大化されてしまうと、作業が捗りません。
そこで、Windows11でウィンドウが勝手に最大化する現象を無効化しようと試みましたが、全然設定にたどり着けません。
検索してもAIが間違った回答を提案してきて、さらに時間をロスします。
このような、無効化難民を救うべく、記事として残しておきます。参考にしてください。
コントロールパネル表示

検索で「コントロールパネル」と入力しましょう。
検索しないと、コントロールパネルすら探し出せません。
コンピューターの簡単操作センター
続きまして、「コンピューターの簡単操作センター」というものを開かなければなりません。
検索しても何故か出てきません。
ブラウザ検索でループさせてきます。
恐ろしい仕様です。

しかもこの「コンピューターの簡単操作センター」。
コントロールパネルのデフォルト表示では探し出せません。
アイコンを大きいアイコンにして見つけ出してあげてください。
『余談』このセクションの内容を常に音声で読み上げます
「コンピューターの簡単操作センター」を開いて最初に驚くのは、いきなり音声読み上げ機能が実行されることです。
いかにもとってつけた感じの読み上げボイスで、操作者を不安にさせます。

不安に感じた方は、「このセクションの内容を常に音声で読み上げます」のチェックを外し、ロボットボイスを封印してあげましょう。
マウスを使いやすくします
次に「マウスを使いやすくします」という謎の項目をクリックします。
ウィンドウの自動最大化無効とマウスという関連付けは容易には連想できませんが、致し方ありません。
Windowsのルールに乗っ取って作業を進めます。

「コンピューターの簡単操作センター」で下にスクロールしていくと、「マウスを使いやすくします」という項目を容易に見つけることができるはずです。
ウィンドウが画面に端に移動されたとき自動的に整列されないようにします
いよいよラスボスが現れました。
「ウィンドウが画面に端に移動されたとき自動的に整列されないようにします」にチェックを入れれば目的は達成されます。

「ウィンドウが画面に端に移動されたとき自動的に整列されないようにします」にチェックを入れたら、最後に「OK」ボタンを押して作業完了です。
まとめ

この作業を完了させるために、かなりの時間を溶かしました。
しかし、作業効率化のためにはやっておくべき作業です。
皆さんもぜひ、Windowsの謎仕様と戦ってみてください!