PostgreSQL Ruby Ruby on Rails プログラミング

Rails 8.1 + PostgreSQL + TailwindCSS でアプリケーションを作成する手順

今回は 動画マニュアル管理アプリ「SKILL LIFE」 を作成するために、Rails の開発環境を構築し、アプリケーションを作成しました。

環境は以下です。

項目内容
Ruby3.3.7
Rails8.1.1
DBPostgreSQL
CSSTailwindCSS

この記事を書いてる人

082p
082p

ご訪問、ありがとうございます!

システムエンジニア兼動画クリエーターとして活動しています。
主にRubyを得意とし、Ruby on Railsを中心にWebアプリケーション開発を行っています。
業務ではSQLやJavaScriptに触れることも多く、バックエンドからデータベースまで幅広く対応しています。
このブログでは、Ruby on RailsやPython(Django)などのWebアプリケーション開発やデータベース関連の技術記事を中心に、時々C#やWPFなどの開発内容についても発信しています。

Rubyのバージョン確認

まず現在のRubyを確認します。

ruby -v

今回の環境

ruby 3.3.7

Railsの確認

rails -v
Rails 8.1.1

作業ディレクトリへ移動

今回はデスクトップで作業します。

cd ~/Desktop

Railsアプリケーション作成

Rails8では TailwindCSS をオプションで追加できます。

rails new skill_life -d postgresql -c tailwind

オプションの意味

オプション説明
-d postgresqlデータベースをPostgreSQLに設定
-c tailwindCSSフレームワークにTailwindCSSを使用

作成されたフォルダ

コマンド実行後、以下のフォルダが作成されます。

Desktop
└ skill_life

アプリケーションディレクトリへ移動します。

cd skill_life

PostgreSQLデータベース作成

「config/database.yml」ファイルを以下のように書き換えます。
「default: &default」と「production:」の欄を変更します。

default: &default
  adapter: postgresql
  encoding: unicode
  pool: <%= ENV.fetch("RAILS_MAX_THREADS") { 5 } %>
  username: <%= ENV['DEV_DB_USER'] %>
  password: <%= ENV['DEV_DB_PASSWORD'] %>
  host: <%= ENV['DEV_DB_HOST'] %>

production:
  primary:
    url: <%= ENV["DATABASE_URL"] %>
  cache:
    url: <%= ENV["DATABASE_URL"] %>
    migrations_paths: db/cache_migrate
  queue:
    url: <%= ENV["DATABASE_URL"] %>
    migrations_paths: db/queue_migrate
  cable:
    url: <%= ENV["DATABASE_URL"] %>
    migrations_paths: db/cable_migrate  

次に「.env」にデータベースの機密情報を入力します。
「.env」の設定方法は以下の記事で解説しています。

2026/3/13

Rails 8.1で.envを使った環境変数の設定方法

Rails 8.1で.envを使った環境変数の設定方法を解説。dotenv-railsの導入、.envファイル作成、ENVでの取得方法、gitignore設定まで初心者向けにまとめました。

# 開発環境DB接続情報
DEV_DB_USER = "postgres"
DEV_DB_PASSWORD = "******"
DEV_DB_HOST = "localhost"

Railsのコマンドでデータベースを作成します。

bin/rails db:create

成功すると以下のように表示されます。

Created database 'skill_life_development'
Created database 'skill_life_test'

Railsアプリケーション起動

Rails8では bin/dev を使って起動します。

bin/dev

ブラウザで以下にアクセスします。

http://localhost:3000

Railsのトップ画面が表示されれば成功です。

アプリケーション名について

Railsではアプリケーション名は 小文字 + スネークケース が推奨です。

今回のアプリ名

skill_life

Rails内部では自動的に以下のように変換されます。

用途名前
フォルダ名skill_life
RubyモジュールSkillLife
データベースskill_life_development

画面表示用のブランド名は自由に設定できます。

SKILL LIFE

ここまでで完成する環境

この手順で以下の開発環境が完成します。

Ruby 3.3.7
Rails 8.1
PostgreSQL
TailwindCSS

Railsの最新に近いモダンな構成です。

まとめ

Rails8では TailwindCSS や開発環境が標準で整っているため、非常に簡単にアプリケーションを作成できます。

今回のコマンドは以下です。

cd ~/Desktop
rails new skill_life -d postgresql -c tailwind
cd skill_life
bin/rails db:create
bin/dev

これで Rails + PostgreSQL + TailwindCSS の開発環境が完成します。

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