この記事を書いた人
082P
現在は、医療系システムエンジニアをやっています。得意言語はRubyですが、仕事柄PHPやJavascriptに触れる機会が多いです。記事に関しては、RubyのRuby on Rails、PythonのDjangoなど、Webアプリケーションおよびデータベース系の記事を書くことが多いです。趣味でゲーム配信とボカロPをやってます。既婚者で子供が2人おります。
ゲームを作るために学ぶプログラミング言語
ゲームを作るために学ぶべきプログラミング言語は、ゲームの種類やプラットフォームに応じて異なりますが、以下の言語がよく使われます。
C++
- 主な用途
大規模で高性能なゲーム(コンソールやPCゲーム) - 特徴
高速な処理速度と豊富なライブラリにより、特に3Dゲーム開発で多く使われています。
ゲームエンジンのUnreal EngineがC++ベースです。
C#
- 主な用途
クロスプラットフォームゲーム、インディーゲーム - 特徴
主にゲームエンジンUnityで使用される言語。
比較的簡単に学べる上に、2Dおよび3Dゲームの両方に対応しています。
初心者にもおすすめです。
JavaScript
- 主な用途
ブラウザゲーム、軽量ゲーム - 特徴
ウェブブラウザで動作するゲームを作るために使われます。
HTML5と組み合わせて使用することで、インターネット上で簡単に公開できるゲームを作ることが可能です。
ライブラリとしてはPhaserなどが有名です。
Python
- 主な用途
プロトタイプ、シンプルなゲーム - 特徴
学習が非常に容易で、ゲーム開発にも使えるPygameライブラリがあります。
プロトタイプや小規模なゲーム開発に向いていますが、商業用のゲームにはあまり使われません。
Java
- 主な用途
モバイルゲーム(特にAndroid向け) - 特徴
Androidアプリの開発で広く使われています。
クロスプラットフォーム開発にも向いており、JavaのゲームエンジンlibGDXが有名です。
Swift
- 主な用途
iOS向けゲーム - 特徴
Appleデバイス向けのアプリやゲームを作成するための言語です。
AppleのフレームワークSpriteKitを使って、2Dゲームを効率的に開発できます。
GDScript
- 主な用途
2Dおよび3Dの軽量ゲーム - 特徴
無料でオープンソースのゲームエンジンGodotで使用される言語。
シンプルで学びやすく、2Dゲーム開発に特に適しています。
Rust
- 主な用途
高パフォーマンスが求められるゲーム - 特徴
C++の代替として人気が高まっており、安全性とパフォーマンスのバランスが良い。
まだ開発ツールが少ないものの、将来的には有力な言語になる可能性があります。
C++とC#は、特に本格的なゲーム開発で主流です。
JavaScriptやPythonは、比較的軽量なゲームや初心者に向いています。
モバイルゲーム開発ならSwift(iOS)やJava(Android)が適しています。
どのプラットフォームやゲームの種類にフォーカスするかで、選ぶべき言語が変わります。
これらのプログラミング言語は独学で学ぶことは可能か
これらのプログラミング言語はすべて独学で学ぶことが可能です。
ただし、いくつかの言語は他の言語に比べて学習の難易度や必要な知識が異なります。
独学で効果的に学ぶためのポイントと、それぞれの言語の独学しやすさについて解説します。
C++
- 独学の難易度
高い - 理由
メモリ管理やパフォーマンス最適化が必要なため、初心者には少し難しいと感じることがあります。また、C++は低レベルプログラミング(ハードウェアに近い部分)を扱うことが多いです。 - 学習方法
本やオンライン教材、YouTubeのチュートリアル、オープンソースプロジェクトに参加することでスキルを磨くことができます。 - おすすめ教材
『Effective C++』や、UdemyなどのC++向けコース
C#
- 独学の難易度
中程度 - 理由
C++よりも扱いやすい構文で、Unityのゲーム開発にも多くの教材が揃っています。
Unityの公式ドキュメントやチュートリアルが豊富で、ゲーム開発に特化した学習ができます。 - 学習方法
Unityを使ったプロジェクトを自分で進めたり、Unity Learn、YouTubeのチュートリアルなどを活用するのがおすすめです。 - おすすめ教材
Unity公式サイト、Brackeys(YouTube)、Udemyのコース
JavaScript
- 独学の難易度
低い - 理由
ブラウザ上で簡単に動作を確認でき、学習リソースが豊富です。
軽量なゲームやインタラクティブなウェブアプリを作りたい場合に最適です。
HTML5との組み合わせで学べば、ブラウザゲームの開発が比較的簡単に行えます。 - 学習方法
コーディングチャレンジや無料のウェブチュートリアル(Codecademy, freeCodeCamp)を使って実践する。 - おすすめ教材
MDN Web Docs、freeCodeCamp、YouTubeのPhaserチュートリアル
Python
- 独学の難易度
低い - 理由
非常に読みやすく、学習がしやすい言語です。ゲームライブラリPygameを使えば、シンプルなゲームを作ることができます。
Pythonは初心者に非常に向いており、ゲーム開発のほかにも多くの分野で使えるスキルです。 - 学習方法
Pygameのチュートリアルや、Pythonの基礎を学ぶ無料リソース(Codecademy, Udemy)を活用。 - おすすめ教材
『Python Crash Course』、Pygame公式サイト、Real Python
Java
- 独学の難易度
中程度 - 理由
Androidアプリの開発環境(Android Studio)が公式にサポートされており、Googleが提供する無料チュートリアルやガイドも豊富です。ゲームエンジンlibGDXも使いやすいので、独学でゲームを作ることが可能です。 - 学習方法
Android開発に特化した教材を使って、Android Studioをインストールし、簡単なモバイルゲームを作りながら学ぶ。 - おすすめ教材
UdemyのAndroid開発コース、GoogleのAndroidデベロッパーガイド
Swift
- 独学の難易度
中程度 - 理由
Appleのエコシステム内での開発が中心で、Swiftは比較的学びやすい言語です。
Appleが提供する開発ツール(Xcode)やチュートリアルが充実しているため、iOS向けゲーム開発に挑戦できます。 - 学習方法
Appleの公式ドキュメントやYouTubeのSwift入門コースを利用。
簡単なアプリやゲームを自分で作ってみるのが効果的。 - おすすめ教材
Apple公式のSwiftガイド、Hacking with Swift
GDScript
- 独学の難易度
低い - 理由
Godotエンジンは無料で、公式ドキュメントやチュートリアルも豊富です。
GDScript自体もシンプルで、Pythonに似た構文なので学びやすいです。 - 学習方法
Godotの公式ドキュメントやYouTubeのチュートリアルでプロジェクトを進めながら学ぶと効果的です。 - おすすめ教材
Godot公式ドキュメント、GDQuest(YouTube)
Rust
- 独学の難易度
高い - 理由
比較的新しい言語で、C++に代わるパフォーマンスと安全性を提供しますが、学習コストが高いと感じる人もいます。
ゲーム開発向けのリソースは少ないですが、成長中です。 - 学習方法
Rustの公式ドキュメントを読みながら、Rustベースのプロジェクトに取り組む。
少数のゲーム開発用ライブラリ(Amethystなど)も利用可能です。 - おすすめ教材
『The Rust Programming Language』、Rust公式サイト
プログラミング言語 | 独学の難易度 | 特徴 |
---|---|---|
C++ | ★★★★★ | 高速で強力だが、メモリ管理やパフォーマンス最適化が必要 |
C# | ★★★★☆ | Unityを使ったゲーム開発がしやすいが、やや複雑 |
JavaScript | ★★☆☆☆ | ウェブゲーム開発に最適で、リソースが豊富 |
Python | ★☆☆☆☆ | 読みやすく、Pygameを使ったシンプルなゲーム開発に向いている |
Java | ★★★☆☆ | Androidゲーム開発に適しており、ツールやリソースが豊富 |
Swift | ★★★☆☆ | iOS向けゲーム開発に適しており、公式リソースが充実 |
GDScript | ★★☆☆☆ | Godotエンジンを使った学習が容易で、シンプルな構文 |
Rust | ★★★★★ | 高いパフォーマンスと安全性が魅力だが、学習コストが高い |
独学で学ぶためのポイント
- プロジェクトベースで学ぶ
単に言語の文法や理論を学ぶだけでなく、小さなゲームを作りながら学ぶと理解が深まります。 - オンラインコミュニティを活用する
Reddit、Stack Overflow、Discordなどのオンラインコミュニティで質問したり、他の人のコードを参考にすることが独学の助けになります。 - チュートリアルを活用
無料のチュートリアルや有料のコースを使って、実際の開発手法を学びましょう。
YouTubeやUdemyは非常に多くの教材が揃っています。
独学でも時間をかけて学べば、これらの言語を習得し、ゲーム開発に活かすことが十分可能です。
可能ですが、時間がかかるのは事実です。
1人でゲームを作るのは可能か
1人でゲームを作ることは十分に可能です。
特にインディーゲームの世界では、1人で開発した成功例が多くあります。
ただし、ゲームの規模や複雑さ、使用するツールやリソースに応じて、必要なスキルや時間が大きく異なります。
以下に、1人でゲームを作るために考慮すべきポイントと、成功のための戦略を説明します。
1人でゲームを作るために必要なスキル
- プログラミング
- ゲームのロジックや機能を作成するために、少なくとも1つのプログラミング言語を習得している必要があります。
前述のC#(Unity)やGDScript(Godot)は、初心者でも使いやすいゲームエンジンと組み合わせて利用できます。
- ゲームのロジックや機能を作成するために、少なくとも1つのプログラミング言語を習得している必要があります。
- ゲームデザイン
- ゲームのコンセプトやルール、レベルデザインを設計する必要があります。
1人で作る場合、シンプルなアイデアで始めるのが現実的です。
複雑なメカニズムやストーリーがある場合は、時間と手間が増えます。
- ゲームのコンセプトやルール、レベルデザインを設計する必要があります。
- グラフィックデザイン
- 2Dや3Dアート、アニメーションの作成も必要です。
Photoshop、GIMP、Blenderなどのツールを使いこなす必要がありますが、簡単なピクセルアートやシンプルなデザインから始めるのも良いでしょう。
アセットストアから既存の素材を購入したり、無料のアセットを使用することもできます。
- 2Dや3Dアート、アニメーションの作成も必要です。
- サウンドデザイン
- 音楽や効果音もゲームの重要な要素です。
自分で作曲する場合は、音楽制作ツール(FL StudioやGarageBandなど)を使うこともできますが、フリーの効果音ライブラリやBGMを活用する方法もあります。
- 音楽や効果音もゲームの重要な要素です。
- テストとデバッグ
- 自分で作ったゲームをテストし、バグを修正することが重要です。
リリース前に何度もプレイして、バグや不具合を修正する作業が必須です。
- 自分で作ったゲームをテストし、バグを修正することが重要です。
1人でゲームを作るメリット
1人でゲームを作る際の課題
1人でゲームを作るための戦略
- ゲームエンジンを選ぶ
- UnityやGodotなどの使いやすいエンジンを選ぶことで、開発のプロセスを大幅に簡略化できます。
これらには無料のアセットやチュートリアルが豊富にあり、初心者でも扱いやすいです。
- UnityやGodotなどの使いやすいエンジンを選ぶことで、開発のプロセスを大幅に簡略化できます。
- スコープを小さく保つ
- 初心者の場合、最初から大きなプロジェクトに取り組むと挫折する可能性が高いです。
シンプルなアイデアや小さなゲームから始めるのが成功の鍵です。
- 初心者の場合、最初から大きなプロジェクトに取り組むと挫折する可能性が高いです。
- 既存のリソースを活用
- アセットストア、フリーのグラフィックや音楽素材、テンプレートなどを活用することで、開発時間を短縮できます。
- プロジェクトを段階的に進める
- 開発を段階的に進め、プロトタイプやベータ版を作成することで、早期にフィードバックを得ることができます。
また、少しずつ改善していくことで最終的に完成させやすくなります。
- 開発を段階的に進め、プロトタイプやベータ版を作成することで、早期にフィードバックを得ることができます。
- コミュニティやフィードバックの活用
- RedditやTwitter、Discordなどのゲーム開発者コミュニティに参加し、他の開発者からフィードバックをもらったり、モチベーションを維持するためのサポートを得ることができます。
1人で成功したゲームの例
- 「Undertale」
Toby Foxが1人で開発し、世界的に成功を収めたインディーゲーム。 - 「Stardew Valley」
Eric Baroneが1人で開発し、非常に人気のある農業シミュレーションゲーム。 - 「Celeste」
主に2人で開発されたが、スコープを小さくし、コンセプトを研ぎ澄ますことで成功を収めた例。
1人でゲームを作ることは可能であり、特にインディーゲームの分野では多くの成功例があります。
小規模なプロジェクトで始め、必要なスキルを少しずつ磨いていくことで、面白いゲームを作ることができます。
自分に向いているプログラミング言語の見分け方
自分に向いているプログラミング言語を見分けるためには、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。
どの言語が自分に合っているかは、目的、興味、スキルレベル、学習スタイルによって異なります。
以下は、プログラミング言語を選ぶ際に考慮すべきポイントと、それに基づいた言語選びのヒントです。
開発したいプロジェクトや分野を考える
プログラミング言語によって得意な分野が異なります。
まず、どんなプロジェクトを開発したいのかを考え、それに適した言語を選びましょう。
- ゲーム開発
UnityやUnreal Engineを使いたいなら、C#やC++がおすすめ。
ブラウザベースのゲームならJavaScriptやTypeScript、シンプルな2DゲームならPython(Pygame)が適しています。 - ウェブ開発
ウェブサイトやウェブアプリケーションを作りたいなら、HTML、CSS、JavaScriptは必須。
バックエンドの開発にはNode.js(JavaScript)、Python(Flask, Django)、Ruby(Ruby on Rails)などが向いています。 - モバイルアプリ開発
AndroidアプリならJavaかKotlin、iOSアプリならSwiftを選ぶのが定番です。 - データサイエンスや機械学習
この分野ではPythonが最も人気で、強力なライブラリ(NumPy、Pandas、TensorFlowなど)が豊富にあります。 - システムプログラミングや高パフォーマンスなアプリ
C、C++、Rustが向いています。これらの言語は、ハードウェアに近いプログラムを作るのに適しています。
習得の難易度を考える
プログラミングを学び始めたばかりの場合、初心者に優しい言語から始めるのがおすすめです。
難易度の低い言語を選べば、学習の進捗が早く、モチベーションを保ちやすいです。
- 初心者向け言語
Pythonはシンプルで読みやすく、学習リソースが豊富です。
また、JavaScriptも初心者にとって理解しやすく、ブラウザで動作確認できるため即座に結果が見られます。 - 中級者向け言語
C#やJavaはオブジェクト指向プログラミングの基本を学ぶのに適しており、やや難易度が高いですが汎用性があります。 - 上級者向け言語
C++やRustはメモリ管理やパフォーマンス最適化が必要で、初心者には難しいと感じることがありますが、習得すれば強力なツールになります。
コミュニティとリソースの豊富さを調べる
言語ごとにオンラインのサポートやリソースの充実度が異なります。
特に独学でプログラミングを学ぶ場合、初心者が質問しやすいフォーラムや豊富なチュートリアルがある言語を選ぶことが重要です。
- Python、JavaScript、C#は非常に大きなコミュニティがあり、Stack OverflowやReddit、YouTube、Udemyなどで多くの質問や教材が見つかります。
- RustやSwiftなどの新しい言語はコミュニティが急速に成長しており、初心者でも参加しやすいですが、他の言語に比べるとまだリソースが少ない場合もあります。
好みの学習スタイルに合った言語を選ぶ
自分の学習スタイルに合った言語を選ぶことも重要です。
視覚的なフィードバックを重視する人や、短いコードで結果をすぐに確認したい人には、特定の言語が向いています。
- 即座に結果が見える
JavaScript(ブラウザで動作確認できる)、Python(簡単なスクリプトで結果がすぐに表示される)は、すぐに結果を見たい人に向いています。 - 構造化された学びを重視する
JavaやC#のような言語は、より厳密な構文や型を要求するため、体系的に学びたい人に向いています。
将来のキャリアや需要を考える
将来的にどの分野で働きたいか、またどの言語が需要があるかを考慮するのも大切です。
- 高い需要がある言語
Python、JavaScript、Java、C#は幅広い業界で使われており、キャリアの選択肢が広がります。 - ニッチなスキルを目指す
RustやGoなど、特定の分野での需要が増えている言語を習得することで、他の開発者との差別化ができます。
長期的な使いやすさ
一度習得した言語が、長期的に使用できるかも重要なポイントです。
将来的にその言語が広く使われ続けるかどうか、エコシステムの成長性も確認しましょう。
- 成長中の言語
RustやSwiftは今後の成長が期待されています。 - 広く普及している言語
PythonやJavaScriptは長期的にも使われ続ける可能性が高いです。
自分に向いている言語を見分けるステップ
- 何を作りたいかを考え、開発分野に適した言語をリストアップ。
- 自分のスキルレベルと学習スタイルに合った言語を選ぶ。
- コミュニティや学習リソースが充実しているか確認する。
- 将来のキャリアや言語の需要も考慮に入れる。
このプロセスを通して、ゲーム開発やウェブ開発、モバイルアプリ開発など、あなたの興味に合った分野に適した言語が見つかるでしょう。
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プログラミングスクール【ディープロ】4ヶ月短期集中コース
プログラミングスクール【ディープロ】4ヶ月短期集中コースとは?
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即戦力のスキルを身につけるプログラミングスクール【DMM WEBCAMP 学習コース(旧:SKILLS)】とは?
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各コースの特徴
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- オンラインで学習完結が可能
- 現役エンジニアによる充実したサポート体制
- 卒業生限定のエンジニアコミュニティで卒業後もキャリアアップを支援
(短期集中コースのみ)
- 転職保証制度つきで、もし転職できなければ受講料を全額返金 ※条件あり
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- 「AI」または「クラウド」について学習可能
- 経済産業省の認定講座で、条件を満たすと受講料の最大70%を教育訓練給付金として支給
◎就業両立コース
ライフスタイルに合わせ、働きながらプログラミングを学習し、ITエンジニアを目指したい方におすすめです。
- 転職保証制度つきで、もし転職できなければ受講料を全額返金 ※条件あり
- 柔軟な学習スケジュールで働きながらプログラミングを学習し転職を目指せる
- オンラインで学習完結が可能
- 現役エンジニアによる充実したサポート体制
- 卒業生限定のエンジニアコミュニティで卒業後もキャリアアップを支援
<先得キャッシュバック制度について>
各コースにてカウンセリング参加から5日以内にご契約いただくと、最大5万円をキャッシュバックする制度を実施しています。
資格キャリアアップ講座【ヒューマンアカデミー】
資格キャリアアップ講座【ヒューマンアカデミー】とは?
ヒューマンアカデミーはキャリアアップのための資格取得、就転職を目指す社会人の方、学生の方のための総合校です。
1985年の創設以来、時代や社会の変化に合わせながら北は北海道から南は沖縄まで、全国の主要都市に24校を展開。
すべての校舎が通いやすい駅チカの立地にあります。
これまでの資格、検定合格者数は26万人以上。修了生の数は173万人を超えます。
また、これまで教育の専門校として、800以上の講座ラインナップと2,270名の各分野に精通した講師陣を持ち、
時代や立地、受講生のニーズにあわせた講座を選択し、より実践的な教育を提供してきました。
伝統と修了生輩出の経験、ノウハウで資格取得を応援します。
ヒューマンアカデミーが選ばれる理由
プログラミング講座、WEBデザイン講座、動画クリエイター講座、日本語教師養成講座、キャリアコンサルタント養成講座、ネイル講座、CAD講座、パソコン講座、心理カウンセラー講座、ブライダル講座など800以上の講座を開講しています。
校舎はすべて駅チカ。
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講座により他校舎での振り替え制度もあるので平日はお仕事帰りに新宿校で受講、仕事でいけなくなってしまったときは自宅近くの千葉校で振り替え、なんていうこともできます!
グループ会社「ヒューマンリソシア」や「ダッシングディバ」と連携し、
専門のジョブカウンセラーがあなたの就職・転職をサポートします。
初心者の方が「なりたい自分になる方法」を正しい学びで得られるように、
いつでも・どこでも・なんどでも、一緒にセルフィングサポートカウンセラーが伴走します。
わからないこと、進んでいないこと、進路や就職のこと、受講生の方を一人にすることはありません。
学習時間はどれくらいかかるか
プログラミング言語の習得にかかる時間は、学ぶ言語の難易度、学習者の背景、学習スタイル、および目指すレベルによって大きく異なります。
以下では、一般的な学習時間の目安を紹介し、それぞれの言語について「基本レベル」と「実務レベル」に分けて説明します。
学習時間の目安
- 基本レベル(基本的な構文、簡単なプログラムの作成ができるレベル)
初心者でも簡単なプロジェクトを作り始められる段階。
- 実務レベル(自分でプロジェクトを作り、問題解決やデバッグができるレベル)
より複雑なプログラムの開発や、業務に使えるスキルを持つ段階。
プログラミング言語 | 基本レベルの学習時間 | 実務レベルの学習時間 | 特徴 |
---|---|---|---|
Python | 2〜3ヶ月(100〜150時間) | 6〜12ヶ月(300〜500時間) | 読みやすく初心者に優しい。データサイエンスやAI、ウェブ開発に強い。 |
JavaScript | 2〜3ヶ月(100〜150時間) | 6〜12ヶ月(300〜500時間) | ウェブ開発に最適。フロントエンドとバックエンドの両方で使える。 |
C# | 3〜4ヶ月(150〜200時間) | 6〜12ヶ月(400〜600時間) | Unityでのゲーム開発や企業向けアプリケーション開発に使用される。 |
Java | 3〜4ヶ月(150〜200時間) | 6〜12ヶ月(400〜600時間) | Android開発や企業のバックエンドシステムで広く使われる。 |
Swift | 2〜3ヶ月(100〜150時間) | 6〜12ヶ月(300〜500時間) | iOSアプリ開発に特化しており、Appleのサポートが強い。 |
C++ | 4〜6ヶ月(200〜300時間) | 1年以上(500〜1000時間) | 高速でパフォーマンスに優れるが、学習コストが高い。 |
Rust | 4〜6ヶ月(200〜300時間) | 1年以上(500〜1000時間) | 安全性とパフォーマンスを両立するが、初心者には難しい。 |
GDScript | 1〜2ヶ月(50〜100時間) | 4〜6ヶ月(200〜300時間) | Godotエンジン用の簡単な言語で、ゲーム開発初心者に向いている。 |
学習時間の詳細
- Python
- 基本レベル
簡単なスクリプトや自動化ツールの作成ができるようになるまでに約100〜150時間かかります。
初心者にとって習得しやすい言語で、豊富なリソースが学習をサポートします。 - 実務レベル
データサイエンスや機械学習、ウェブ開発(FlaskやDjango)の分野でプロジェクトを完成させるためには、さらに数百時間の実践が必要です。
- JavaScript
- 基本レベル
HTMLとCSSを組み合わせた簡単なウェブページの作成ができるようになるまでに約100〜150時間。
ブラウザですぐに結果が見られるため、初心者でも学びやすいです。 - 実務レベル
フロントエンド(React, Vueなど)やバックエンド(Node.js)を使いこなせるようになるためには、さらに300〜500時間程度の実践が必要です。
- C#
- 基本レベル
Unityを使った簡単な2Dや3Dゲームの開発には、150〜200時間程度の学習が必要です。
Windowsアプリやゲーム開発に特化しており、開発環境が整っています。 - 実務レベル
より複雑なゲームやビジネス向けアプリケーションの開発には、さらに数百時間の学習と実践が求められます。
- Java
- 基本レベル
基本的なオブジェクト指向の概念を理解し、簡単なコンソールアプリケーションを作れるまでに150〜200時間が目安です。 - 実務レベル
Androidアプリ開発や企業向けシステムの構築には、さらに数百時間の学習と実務経験が必要です。
- Swift
- 基本レベル
iOSアプリの基礎を学び、シンプルなアプリを作成するためには、100〜150時間の学習が必要です。
Appleのサポートが強く、公式ドキュメントやチュートリアルが充実しています。 - 実務レベル
複雑なiOSアプリや、Appleのエコシステムを活かした開発を行うためには、さらに300〜500時間の実践が必要です。
- C++
- 基本レベル
C++はメモリ管理やポインタの扱いが難しく、学習に200〜300時間かかることが多いです。
ゲームエンジンや高パフォーマンスなシステムに使われるため、学習コストが高いです。 - 実務レベル
パフォーマンスを最適化し、複雑なシステムやゲームを作るためには、1年以上(500〜1000時間)かかることが多いです。
- Rust
- 基本レベル
メモリの安全性とパフォーマンスを両立するRustは、学習に200〜300時間が必要です。
文法が厳格で、初心者にはやや難しいです。 - 実務レベル
システムプログラミングや高パフォーマンスなアプリケーションを作成するためには、500〜1000時間の学習と実践が必要です。
- GDScript
- 基本レベル
Godotエンジンを使ったゲーム開発の基本を学ぶためには、50〜100時間が目安です。
シンプルな構文で、ゲーム開発に特化しています。 - 実務レベル
複雑なゲームを作るためには、200〜300時間程度の学習とプロジェクト経験が必要です。
学習時間を短縮するためのコツ
- プロジェクトベースの学習
理論だけでなく、実際に小さなプロジェクトを作ることで実践的なスキルが身につきます。 - オンラインコースやチュートリアル
UdemyやYouTube、無料の教材を活用して体系的に学ぶと、効率よく習得できます。 - コミュニティに参加
オンラインフォーラムやDiscordなどのコミュニティに参加し、他の人からフィードバックをもらうことで学習が加速します。
これらの目安を参考に、自分のスケジュールや学習ペースに合わせて進めるとよいでしょう。
まとめ
プログラミング言語の習得にかかる時間は、学ぶ言語の難易度、学習者の背景、学習スタイル、および目指すレベルによって大きく異なります。
以下では、一般的な学習時間の目安を紹介し、それぞれの言語について「基本レベル」と「実務レベル」に分けて説明します。
学習時間の目安
- 基本レベル(基本的な構文、簡単なプログラムの作成ができるレベル)
初心者でも簡単なプロジェクトを作り始められる段階。 - 実務レベル(自分でプロジェクトを作り、問題解決やデバッグができるレベル)
より複雑なプログラムの開発や、業務に使えるスキルを持つ段階。
プログラミング言語 | 基本レベルの学習時間 | 実務レベルの学習時間 | 特徴 |
---|---|---|---|
Python | 2〜3ヶ月(100〜150時間) | 6〜12ヶ月(300〜500時間) | 読みやすく初心者に優しい。データサイエンスやAI、ウェブ開発に強い。 |
JavaScript | 2〜3ヶ月(100〜150時間) | 6〜12ヶ月(300〜500時間) | ウェブ開発に最適。フロントエンドとバックエンドの両方で使える。 |
C# | 3〜4ヶ月(150〜200時間) | 6〜12ヶ月(400〜600時間) | Unityでのゲーム開発や企業向けアプリケーション開発に使用される。 |
Java | 3〜4ヶ月(150〜200時間) | 6〜12ヶ月(400〜600時間) | Android開発や企業のバックエンドシステムで広く使われる。 |
Swift | 2〜3ヶ月(100〜150時間) | 6〜12ヶ月(300〜500時間) | iOSアプリ開発に特化しており、Appleのサポートが強い。 |
C++ | 4〜6ヶ月(200〜300時間) | 1年以上(500〜1000時間) | 高速でパフォーマンスに優れるが、学習コストが高い。 |
Rust | 4〜6ヶ月(200〜300時間) | 1年以上(500〜1000時間) | 安全性とパフォーマンスを両立するが、初心者には難しい。 |
GDScript | 1〜2ヶ月(50〜100時間) | 4〜6ヶ月(200〜300時間) | Godotエンジン用の簡単な言語で、ゲーム開発初心者に向いている。 |
学習時間の詳細
- Python
- 基本レベル
簡単なスクリプトや自動化ツールの作成ができるようになるまでに約100〜150時間かかります。
初心者にとって習得しやすい言語で、豊富なリソースが学習をサポートします。 - 実務レベル
データサイエンスや機械学習、ウェブ開発(FlaskやDjango)の分野でプロジェクトを完成させるためには、さらに数百時間の実践が必要です。
- 基本レベル
- JavaScript
- 基本レベル
HTMLとCSSを組み合わせた簡単なウェブページの作成ができるようになるまでに約100〜150時間。
ブラウザですぐに結果が見られるため、初心者でも学びやすいです。 - 実務レベル
フロントエンド(React, Vueなど)やバックエンド(Node.js)を使いこなせるようになるためには、さらに300〜500時間程度の実践が必要です。
- 基本レベル
- C#
- 基本レベル
Unityを使った簡単な2Dや3Dゲームの開発には、150〜200時間程度の学習が必要です。
Windowsアプリやゲーム開発に特化しており、開発環境が整っています。 - 実務レベル
より複雑なゲームやビジネス向けアプリケーションの開発には、さらに数百時間の学習と実践が求められます。
- 基本レベル
- Java
- 基本レベル
基本的なオブジェクト指向の概念を理解し、簡単なコンソールアプリケーションを作れるまでに150〜200時間が目安です。 - 実務レベル
Androidアプリ開発や企業向けシステムの構築には、さらに数百時間の学習と実務経験が必要です。
- 基本レベル
- Swift
- 基本レベル
iOSアプリの基礎を学び、シンプルなアプリを作成するためには、100〜150時間の学習が必要です。
Appleのサポートが強く、公式ドキュメントやチュートリアルが充実しています。 - 実務レベル
複雑なiOSアプリや、Appleのエコシステムを活かした開発を行うためには、さらに300〜500時間の実践が必要です。
- 基本レベル
- C++
- 基本レベル
C++はメモリ管理やポインタの扱いが難しく、学習に200〜300時間かかることが多いです。
ゲームエンジンや高パフォーマンスなシステムに使われるため、学習コストが高いです。 - 実務レベル
パフォーマンスを最適化し、複雑なシステムやゲームを作るためには、1年以上(500〜1000時間)かかることが多いです。
- 基本レベル
- Rust
- 基本レベル
メモリの安全性とパフォーマンスを両立するRustは、学習に200〜300時間が必要です。
文法が厳格で、初心者にはやや難しいです。 - 実務レベル
システムプログラミングや高パフォーマンスなアプリケーションを作成するためには、500〜1000時間の学習と実践が必要です。
- 基本レベル
- GDScript
- 基本レベル
Godotエンジンを使ったゲーム開発の基本を学ぶためには、50〜100時間が目安です。
シンプルな構文で、ゲーム開発に特化しています。 - 実務レベル
複雑なゲームを作るためには、200〜300時間程度の学習とプロジェクト経験が必要です。
- 基本レベル
学習時間を短縮するためのコツ
- プロジェクトベースの学習
理論だけでなく、実際に小さなプロジェクトを作ることで実践的なスキルが身につきます。 - オンラインコースやチュートリアル
UdemyやYouTube、無料の教材を活用して体系的に学ぶと、効率よく習得できます。 - コミュニティに参加
オンラインフォーラムやDiscordなどのコミュニティに参加し、他の人からフィードバックをもらうことで学習が加速します。
独学でゲームを作るのは可能か?
独学でゲームを作ることは十分可能です。インターネット上には多くのリソースがあり、初心者でも学びやすい教材やツールが充実しています。
ゲームの規模によって難易度は異なりますが、小規模な2Dゲームやシンプルなプロジェクトであれば、個人で作成できるようになるまでのハードルは比較的低いです。
ゲーム開発に向いているプログラミング言語
- Python
簡単な2Dゲームを作る場合は、Pygameライブラリを使って学びやすいです。
初心者にとって、シンプルな構文が特徴です。 - C#
Unityでのゲーム開発に最適な言語で、2Dや3Dゲームの両方に対応。
初心者でも簡単に始められますが、より複雑なゲーム開発にも向いています。 - C++
Unreal Engineなどを使った本格的な3Dゲーム開発に向いています。
高度なパフォーマンスを必要とするゲームに強力ですが、難易度は高めです。 - JavaScript
ブラウザベースのゲームや、簡単なウェブゲームの開発に適しており、学びやすい言語です。 - GDScript
Godotエンジンで使われる言語で、シンプルな構文が初心者向け。
2Dゲームに適しています。
プログラミング言語ごとの学習期間
プログラミング言語 | 基本レベルの学習時間 | 実務レベルの学習時間 | 特徴 |
---|---|---|---|
Python | 2〜3ヶ月(100〜150時間) | 6〜12ヶ月(300〜500時間) | 初心者に優しく、Pygameで簡単なゲーム開発が可能。 |
C# | 3〜4ヶ月(150〜200時間) | 6〜12ヶ月(400〜600時間) | Unityを使った2D/3Dゲーム開発が可能。 |
C++ | 4〜6ヶ月(200〜300時間) | 1年以上(500〜1000時間) | 高難度の言語で、本格的な3Dゲーム開発に最適。 |
JavaScript | 2〜3ヶ月(100〜150時間) | 6〜12ヶ月(300〜500時間) | ウェブベースのゲームに最適。 |
GDScript | 1〜2ヶ月(50〜100時間) | 4〜6ヶ月(200〜300時間) | Godotエンジン用のシンプルなゲーム開発言語。 |
自分に向いているプログラミング言語の見分け方
- 開発したいゲームのタイプに応じた言語を選ぶ。
- 2Dゲーム
Python、C#、GDScript。 - 3Dゲーム
C#(Unity)、C++(Unreal Engine)。 - ブラウザゲーム
JavaScript。
- 2Dゲーム
- 学習の難易度も重要。初心者には、シンプルな構文を持つPythonやGDScriptが向いていますが、より高度な開発を目指すならC#やC++も選択肢に入ります。
- 学習リソースやコミュニティの充実度も考慮。
PythonやC#は学習教材が豊富で、オンラインのフォーラムやチュートリアルも豊かです。
独学でゲームを作ることは可能であり、目的や興味に応じて適切なプログラミング言語を選ぶことが重要です。
学習には数ヶ月から1年ほどの時間を見積もり、学習リソースを活用しながら進めるのが効果的です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
参考文献
ゲーム開発に向いているプログラミング言語
- Python: Pygameライブラリを利用した2Dゲーム開発に強みがあります。
- 参考資料:
- Pygame公式サイト: https://www.pygame.org
- 「Invent Your Own Computer Games with Python」 by Al Sweigart: Pythonを使った初心者向けゲームプログラミングの本。
- 参考資料:
- C#: Unityエンジンで主に使用され、2Dおよび3Dゲームの開発が可能です。
- 参考資料:
- Unity公式サイト: https://unity.com
- 「C# Programming for Unity Game Development」 by Jesse Liberty: Unityでのゲーム開発に特化したC#の教材。
- 参考資料:
- C++: Unreal Engineで使用される高パフォーマンスなプログラミング言語で、特に3Dゲーム開発に適しています。
- 参考資料:
- Unreal Engine公式サイト: https://www.unrealengine.com
- 「Game Programming Patterns」 by Robert Nystrom: ゲーム開発におけるC++のパターンを学ぶための書籍。
- 参考資料:
- JavaScript: Webブラウザベースのゲーム開発に最適な言語で、特に2Dゲームで広く利用されています。
- 参考資料:
- MDN Web Docs (Mozilla): https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/JavaScript
- 「Eloquent JavaScript」 by Marijn Haverbeke: JavaScriptのプログラミング全般をカバーしている書籍。
- 参考資料:
- GDScript: Godotエンジンのために設計された言語で、2Dゲーム開発に向いています。
- 参考資料:
- Godot Engine公式サイト: https://godotengine.org
- 「Godot Engine Game Development Projects」 by Chris Bradfield: GDScriptを使用したGodotエンジンでのプロジェクト開発について解説。
- 参考資料:
プログラミング言語の学習時間
各プログラミング言語の学習時間は、オンラインコースや教材、フォーラム、コミュニティを活用しての平均的な学習時間に基づいています。
以下は、その参考資料です。
- Python
- 参考資料:
- 「Automate the Boring Stuff with Python」 by Al Sweigart: 初心者向けのPython教材で、効率的な学習が可能。
- 「Python Crash Course」 by Eric Matthes: 基礎から応用までのPython学習に役立つ書籍。
- 参考資料:
- C#
- 参考資料:
- Unity Learn: https://learn.unity.com - Unity公式の無料学習リソース。
- 「Learning C# by Developing Games with Unity」 by Harrison Ferrone: ゲーム開発に特化したC#の学習書。
- 参考資料:
- C++
- 参考資料:
- 「Effective C++」 by Scott Meyers: C++を深く理解するための標準的な教材。
- 「Unreal Engine 4 Game Development Essentials」 by Satheesh PV: Unreal Engineでのゲーム開発にフォーカスした書籍。
- 参考資料:
- JavaScript
- 参考資料:
- freeCodeCamp: https://www.freecodecamp.org - 無料のJavaScript学習プラットフォーム。
- 「JavaScript: The Good Parts」 by Douglas Crockford: JavaScriptの構文や最適な使い方を学べる書籍。
- 参考資料:
- GDScript
- 参考資料:
- Godot Docs: https://docs.godotengine.org - GDScriptやGodotエンジンに関する公式ドキュメント。
- 参考資料:
独学の方法とリソー
独学でゲーム開発を学ぶためには、オンラインコース、チュートリアル、そして実際のプロジェクトで学習を進めることが推奨されます。
- 参考資料:
- Udemy: https://www.udemy.com - ゲーム開発やプログラミングの有料/無料コースが豊富。
- YouTube: YouTubeには、ゲーム開発に関するチュートリアルが多数存在します(例: Brackeys, The Coding Trainなどのチャンネル)。
- Coursera: https://www.coursera.org - プログラミングやゲーム開発に特化したオンライン学習プラットフォーム。